三波春夫

昭和30年代歌謡【三波春夫】をyoutubeで検索。
三波春夫は、元浪曲師で南篠文若と称しました。昭和30年(1955年)に「おんな船頭唄」でデビュー。そして昭和32年(1957年)に芸名を「三波春夫」と改め「メノコ船頭さん」で歌謡界にデビューします。
そして「チャンチキおけさ/船方さんよ」をはじめ次々に大ヒットとなり時代の人気歌手となります。
昭和34年(1959年)には「大利根無情」「忠太郎月夜」「チャンチキ酒場」の大ヒットとなります。
また、昭和38年(1963年)の東京オリンピック前年には「東京五輪音頭」が競作の中で最も大きな売上を記録しました。そして、昭和42年(1967年)の日本万国博覧会(大阪)のテーマソングである「世界の国からこんにちは」でも競作の中で最も大きな売上を記録しました。
歌謡浪曲では、昭和39年(1964年)に「元禄名槍譜 俵星玄蕃」、昭和41年(1966年)には「豪商一代 紀伊國屋文左衛門」などで人気を博します。
同様に浪曲師出身の村田英雄とライバル同士と語られ活躍をしました、数多くの曲を世に出した昭和の浪曲・演歌・歌謡を代表する歌手でした。
(大正12年(1923)7月19日 ~平成13年(2001)4月14日)

「チャンチキおけさ」が大ヒットした昭和30年(1955年)は、 白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「3種の神器」などといわれたた時代でした。政治では「自由民主党(自民党)」が結成されました。
海外では「ワルシャワ条約機構」が結成された年でした。


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三波春夫のお好きな歌を検索されてお楽しみ下さい。

 


昭和年代別流行歌はこちらから



                                               
昭和32年 (1957)→ チャンチキおけさ 船方さんよ
  別れ汐時 夕やけ親子
  瀬戸の月夜船 りんご船積み唄
  雪の渡り鳥 おけさ鴉
昭和33年 (1958)→ 都々逸舟唄 風ッこ岬
  花を肴に飲もうじゃないか 天竜しぶき笠
  隅田夜船 旅笠道中
  流れの旅唄 口笛を吹く渡り鳥
  流れ雲だよ ヤッチャおどり
  櫓かこんで  
昭和34年 (1959)→ 沓掛時次郎 大利根無情
  親分お世話になりました 忠太郎月夜
昭和35年 (1959)→ 忠治流転笠 一本刀土俵入り
昭和37年 (1962)→ 南部坂雪の別れ 桃中軒雲右衛門とその妻
昭和38年 (1963)→ 東京五輪音頭 東京五輪おどり
  高杉晋作 沖縄月夜
昭和39年 (1964)→ 元禄名槍譜 俵星玄蕃 浅太郎子守唄
  百年桜 出世佐渡情話
昭和41年 (1966)→ 豪商一代 紀伊國屋文左衛門 霧の渡り鳥
昭和42年 (1967)→ 世界の国からこんにちは 鞍馬天狗の歌
昭和50年 (1975)→ おまんた囃子  
昭和52年 (1977)→ 紀伊国屋文左衛門・
     文左衛門の海
 
昭和53年 (1978)→ ルパン音頭 海に虹をかけた男
~会津家八右衛門~
昭和54年 (1979)→ 大東京音頭(競作)  
昭和58年 (1983)→ 交通安全音頭  
昭和59年 (1984)→ 筑波の鴉  
昭和61年 (1986)→ あゝ北前船  
昭和64年 (1989)→ 瞼の母  

 

                                               
平成3年 (1991)→ あゝ三国峠  
平成4年 (1992)→ HOUSEおまんた囃子 HOUSE五輪音頭
平成5年 (1993)→ ジャン・ナイト・じゃん 八木節一代
平成6年 (1994)→ 平家物語  
     
【その他】    
あゝ松の廊下 赤垣源蔵 元禄花の兄弟 赤垣源蔵
浪曲忠臣蔵「義士の本懐」
村田英雄共演
壺坂物語 勝海舟
天竜しぶき笠 沼田城物語~続・沼田城物語 平家物語 壇の浦決戦
毛呂山音頭 神戸を拓く清 謙信出陣
新内片袖しぐれ 決闘高田の馬場 追分慕情
関ヶ原前夜 人生おけさ 大忠臣蔵  義士討入り
流れ雲だよ 小野先生とその父 鴛鴦道中
どじょっこさん鮒っこさん 忠太郎月夜 螢の飛ぶ故郷
三峰音頭 江戸太郎の歌 アカペラ佐渡おけさ
木曾義仲一代記