当ページでは、NHK紅白歌合戦の昭和45年(1970)~昭和49年(1974)の登場歌手と歌を年代別にYouTube検索できます。思い出のお好きな歌を検索されてをお楽しみ下さい。
第21回 1970年 昭和45年
第21回目のNHK紅白歌合戦は、1970年(昭和45年)12月31日に東京宝塚劇場より21時~23時45分に生放送されました。
過去2年間総合司会を務めていた宮田が3年ぶりに白組司会を担当しました。紅組司会の美空ひばりは4年連続の大トリを務めました。司会がトリをつとめたのはこの年のひばりが初めてでした。
視聴率は77%に回復しました。
| 赤組 | 白組 | |
| 【 司会 】 | 大勝負 水前寺清子 |
闘魂 村田英雄 |
| 紅組 美空ひばり - 歌手・女優 | 笑って許して 和田アキ子 |
へんな女 水原弘 |
| 白組 宮田輝 - NHKアナ | 東京の女 ザ・ピーナッツ |
一度だけなら 野村真樹 |
| 総合司会:北出清五郎 NHKアナ |
男と女のお話 日吉ミミ |
マイ・マイ・マイ 坂本九 |
| 会場:東京宝塚劇場 | 白い蝶のサンバ 森山加代子 |
いつでもどうぞ 佐川満男 |
| 土曜の夜何かが起きる 黛ジュン |
いつでも夢を 橋幸夫 | |
| 【 初登場 】 | どこへ行こうか これから二人 佐良直美 |
別れの誓い 鶴岡雅義と東京ロマンチカ |
| 和田アキ子 日吉ミミ | ロダンの肖像 弘田三枝子 |
みれん町 美川憲一 |
| トワ・エ・モワ 藤圭子 | 土曜日はいちばん ピンキーとキラーズ |
ドンパン節 ダークダックス |
| 辺見マリ ちあきなおみ | 思いがけない別れ 小川知子 |
心の旅路 千昌夫 |
| 野村真樹 ヒデとロザンナ | 空よ トワ・エ・モワ |
愛は傷つきやすく ヒデとロザンナ |
| にしきのあきら | 美しきは女の旅路 島倉千代子 |
織田信長 三波春夫 |
| フォーリーブス | 圭子の夢は夜ひらく 藤圭子 |
真夏のあらし 西郷輝彦 |
| 明日に架ける橋 森山良子 |
噂の女 内山田洋とクール・ファイブ | |
| 私生活 辺見マリ |
大阪流し フランク永井 | |
| 女の意地 西田佐知子 |
もう恋なのか にしきのあきら | |
| 四つのお願い ちあきなおみ |
ドライ・ボーンズ デューク・エイセス | |
| 男が惚れなきゃ女じゃないよ 都はるみ |
愛は不死鳥 布施明 | |
| あなたならどうする いしだあゆみ |
紫のひと 舟木一夫 | |
| 嘘でもいいから 奥村チヨ |
あしたが生まれる フォーリーブス | |
| 手紙 由紀さおり |
リパブリック讃歌 アイ・ジョージ | |
| さすらい 伊東ゆかり |
今日でお別れ 菅原洋一 | |
| 国際線待合室 青江三奈 |
誠 北島三郎 | |
| 人生将棋 美空ひばり |
銀座の女 森進一 | |
第22回 1971年 昭和46年
第22回目のNHK紅白歌合戦は、1971年(昭和46年)12月31日に東京宝塚劇場より21時~23時45分に生放送されました。
美空ひばりは10度目の大トリを務めました。白組のトリも、森進一が3年連続で務めました。両組トリが3年連続同じ組み合わせは史上初の事となりました。
| 赤組 | 白組 | |
| 【 司会 】 | 17才 南沙織 |
また逢う日まで 尾崎紀世彦 |
| 紅組 水前寺清子 - 歌手 | 何かいいことありそうな ピンキーとキラーズ |
空に太陽がある限り にしきのあきら |
| 白組 宮田輝 - NHKアナ | 天使になれない 和田アキ子 |
想い出おんな 美川憲一 |
| 総合司会 : 鈴木文彌 - NHKアナ | 私という女 ちあきなおみ |
この世のある限り 坂本九 |
| 会場: 東京宝塚劇場 | 希望 岸洋子 |
掠奪 西郷輝彦 |
| 知床旅情 加藤登紀子 |
いい湯だなメドレー デューク・エイセス | |
| 【 初登場 】 | 長崎未練 青江三奈 |
よこはま・たそがれ 五木ひろし |
| 南沙織 加藤登紀子 | わたしの城下町 小柳ルミ子 |
花嫁 はしだのりひこ とクライマックス |
| 小柳ルミ子 本田路津子 | みちのく小唄 藤圭子 |
初恋 舟木一夫 |
| 渚ゆう子 真帆志ぶき | 竜飛岬 島倉千代子 |
北海太鼓 北島三郎 |
| 尾崎紀世彦 五木ひろし | 虹と雪のバラード トワ・エ・モワ |
白銀は招くよメドレー ダークダックス |
| はしだのりひこ とクライマックス |
初恋の丘 由紀さおり |
忘れな草をあなたに 菅原洋一 |
| 堺正章 | 雨がやんだら 朝丘雪路 |
地球はひとつ フォーリーブス |
| 涙 雪村いづみ |
望むものはすべて ヒデとロザンナ | |
| 誰も知らない 伊東ゆかり |
自由通りの午後 アイ・ジョージ | |
| 砂漠のような東京で いしだあゆみ |
人生劇場 村田英雄 | |
| 一人の手 本田路津子 |
羽田発7時50分 フランク永井 | |
| サンフランシスコの女 ザ・ピーナッツ |
さらば恋人 堺正章 | |
| 京都慕情 渚ゆう子 |
わが町は緑なりき 千昌夫 | |
| 港町 都はるみ |
桃中軒雲右ェ門 三波春夫 | |
| 嘆きのインディアン 真帆志ぶき |
次郎長笠 橋幸夫 | |
| バラの革命 弘田三枝子 |
愛の終りに 布施明 | |
| 片道列車 佐良直美 |
追憶 鶴岡雅義と東京ロマンチカ | |
| ああ男なら男なら 水前寺清子 |
こんど生まれて来る時は 水原弘 | |
| この道を行く 美空ひばり |
おふくろさん 森進一 | |
第23回 1972年 昭和47年
第23回目のNHK紅白歌合戦は、1972年(昭和47年)12月31日に東京宝塚劇場より21時~23時45分に生放送されました。
佐良直美が初めて紅組司会を務めました。
沢田研二は、長髪が理由でザ・タイガース時代は出場出来ませんでしが、ソロ歌手として初出場を果たしました。
前回まで3年連続で白組トリを務めた森進一が、事例が初めてトップバッターを務めました。そして、10年連続出場の北島三郎が初めて白組トリを務めました。
視聴率は80.6%で、紅白史上第2位。
| 赤組 | 白組 | |
| 【 司会 】 | ひとりじゃないの 天地真理 |
放浪船 森進一 |
| 紅組 佐良直美 - 歌手 | 孤独 和田アキ子 |
夏のふれあい フォーリーブス |
| 白組 宮田輝 - NHKアナ | 北国行きで 朱里エイコ |
運がよければ いいことあるさ 堺正章 |
| 総合司会 :山川静夫 - NHKアナ | 風の日のバラード 渚ゆう子 |
嵐の夜 にしきのあきら |
| 会場:東京宝塚劇場 | 終着駅 奥村チヨ |
くちづけ 鶴岡雅義と東京ロマンチカ |
| 故郷 由紀さおり |
夜明けの停車場 石橋正次 | |
| 【 初登場 】 | オー・シャンゼリーゼ 佐良直美 |
ここで一番 村田英雄 |
| 天地真理 朱里エイコ | どうにもとまらない 山本リンダ |
ゴッドファーザー ~愛のテーマ〜 尾崎紀世彦 |
| 欧陽菲菲 | 生まれかわれるものならば いしだあゆみ |
太陽がくれた季節 青い三角定規 |
| 平田隆夫とセルスターズ | 純潔 南沙織 |
めぐり逢う青春 野口五郎 |
| 石橋正次 青い三角定規 | さよならは突然に ザ・ピーナッツ |
さよならをするために ビリー・バンバン |
| 野口五郎 ビリー・バンバン | 耳をすましてごらん 本田路津子 |
愛したいなら今 西郷輝彦 |
| 上條恒彦 沢田研二 | 美しい星 森山良子 |
知りたくないの 菅原洋一 |
| 京都から博多まで 藤圭子 |
銀座・おんな・雨 美川憲一 | |
| 恋の追跡 (ラブ・チェイス) 欧陽菲菲 |
出発(たびだち)の歌 上條恒彦 | |
| 瀬戸の花嫁 小柳ルミ子 |
あゝ松の廊下 三波春夫 | |
| ハチのムサシは死んだのさ 平田隆夫とセルスターズ |
お嫁に行くんだね 水原弘 | |
| すみだ川 島倉千代子 |
君恋し フランク永井 | |
| おんなの海峡 都はるみ |
子連れ狼 橋幸夫 | |
| 喝采 ちあきなおみ |
許されない愛 沢田研二 | |
| 日本列島・みなと町 青江三奈 |
待っている女 五木ひろし | |
| 昭和放浪記 水前寺清子 |
マイ・ウェイ 布施明 | |
| ある女の詩 美空ひばり |
冬の宿 北島三郎 | |
第24回 1973年 昭和48年
第24回目のNHK紅白歌合戦は、1973年(昭和48年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。直前に第1次世界石油危機が起こりました。
NHKがNHK放送センターへの局舎移転終了と同時に、現NHKホールが完成し、この回から紅白は毎年(2021年を除く)この場所で開催されるようになりました。
宮田輝 (NHKアナウンサー)は12年連続15度目(白組司会は4年連続11度目)となりました。
前年まで10年連続トリをつとめていた美空ひばりが不選出となりました。
| 赤組 | 白組 | |
| 【 司会 】 | 漁火恋唄 小柳ルミ子 |
甘い十字架 布施明 |
| 紅組 水前寺清子 - 歌手 | ブルー・ライト・ヨコハマ いしだあゆみ |
星のフラメンコ 西郷輝彦 |
| 白組 宮田輝 - NHKアナ | せんせい 森昌子 |
君が美しすぎて 野口五郎 |
| 総合司会 : 山川静夫 - NHKアナ | 色づく街 南沙織 |
街の灯り 堺正章 |
| 会場:NHKホール | ジェット最終便 朱里エイコ |
さそり座の女 美川憲一 |
| 笑って許して 和田アキ子 |
潮来笠 橋幸夫 | |
| 【 初登場 】 | 他人の関係 金井克子 |
若いふたりに何が起る フォーリーブス |
| 森昌子 八代亜紀 | なみだ恋 八代亜紀 |
今日でお別れ 菅原洋一 |
| チェリッシュ 麻丘めぐみ | てんとう虫のサンバ チェリッシュ |
学生街の喫茶店 GARO |
| アグネス・チャン | わたしの彼は左きき 麻丘めぐみ |
円山・花町・母の街 三善英史 |
| GARO 三善英史 | 狙いうち 山本リンダ |
女のみち ぴんから兄弟 |
| ぴんから兄弟 郷ひろみ | ウナ・セラ・ディ東京 ザ・ピーナッツ |
シャンテ 上條恒彦 |
| ひなげしの花 アグネス・チャン |
男の子女の子 郷ひろみ | |
| 恋する夏の日 天地真理 |
はじめは片想い にしきのあきら | |
| 恋文 由紀さおり |
君は心の妻だから 鶴岡雅義と東京ロマンチカ | |
| 恋の十字路 欧陽菲菲 |
危険なふたり 沢田研二 | |
| 世界は二人のために 佐良直美 |
有楽町で逢いましょう フランク永井 | |
| 長崎ブルース 青江三奈 |
冬の旅 森進一 | |
| 桑港のチャイナタウン 渡辺はま子 |
長崎の鐘 藤山一郎 | |
| いっぽんどっこの唄 水前寺清子 |
大利根無情 三波春夫 | |
| 夜間飛行 ちあきなおみ |
ふるさと 五木ひろし | |
| 涙の連絡船 都はるみ |
君こそわが命 水原弘 | |
| からたち日記 島倉千代子 |
帰ろかな 北島三郎 | |
第25回 1974年 昭和49年
第25回目のNHK紅白歌合戦は、1974年(昭和49年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
前年まで12年連続で司会を務めた宮田輝アナウンサーがこの年退職し、後任の白組司会は総合司会を務めた山川静夫アナウンサーが務めました。
森進一が初の大トリに選ばれます。紅組トリには、デビュー20周年の島倉千代子が2年連続で務めました。
第25回を記念し、「人気投票枠」での春日八郎と三橋美智也が復帰しました。
| 赤組 | 白組 | |
| 【 司会 】 | ひと夏の経験 山口百恵 |
傷だらけのローラ 西城秀樹 |
| 紅組 佐良直美 - 歌手 | ポケットいっぱいの秘密 アグネス・チャン |
うそ 中条きよし |
| 白組 山川静夫アナ | 恋の風車 チェリッシュ |
愛の千羽鶴 三善英史 |
| 総合司会 :土門正夫アナ 中江陽三アナ |
冬の駅 小柳ルミ子 |
急げ!若者 フォーリーブス |
| 会場:NHKホール | 黄色いリボン 桜田淳子 |
枯葉の宿 堺正章 |
| 花のフェスティバル 佐良直美 |
花とみつばち 郷ひろみ | |
| 【 初登場 】 | 二人でお酒を 梓みちよ |
なみだの操 殿さまキングス |
| 山口百恵 桜田淳子 | 夏の感情 南沙織 |
甘い生活 野口五郎 |
| あべ静江 小坂明子 | おかあさん 森昌子 |
ケ・サラ 菅原洋一 |
| ペドロ&カプリシャス | 美しき誤解 和田アキ子 |
母に捧げるバラード 海援隊 |
| 西城秀樹 中条きよし | 闇夜にドッキリ 山本リンダ |
はしゃぎすぎたのね 美川憲一 |
| 殿さまキングス 海援隊 | ある日の午後 森山良子 |
沓掛時次郎 橋幸夫 |
| 渡哲也 | にごりえの町 都はるみ |
くちなしの花 渡哲也 |
| てっぺんまごころ 水前寺清子 |
寒流 北島三郎 | |
| みずいろの手紙 あべ静江 |
花の唄 にしきのあきら | |
| ジョニィへの伝言 ペドロ&カプリシャス |
皆の衆 村田英雄 | |
| あなた 小坂明子 |
哀愁列車 三橋美智也 | |
| 想い出のセレナーデ 天地真理 |
海鳴り 内山田洋とクール・ファイブ | |
| 愛ひとすじ 八代亜紀 |
浜昼顔 五木ひろし | |
| ブギ・ウギ ・ビューグル・ボーイ ザ・ピーナッツ |
積木の部屋 布施明 | |
| 美しい別れ いしだあゆみ |
雨降る街角 春日八郎 | |
| 銀座ブルーナイト 青江三奈 |
おまえに フランク永井 | |
| 挽歌 由紀さおり |
追憶 沢田研二 | |
| かなしみ模様 ちあきなおみ |
勝海舟 三波春夫 | |
| 襟裳岬 島倉千代子 |
襟裳岬 森進一 | |