紅白歌合戦 1975(昭和50年)-1979年(昭和54年)

 

 


当ページでは、NHK紅白歌合戦の昭和50年(1975)~昭和54年(1979)の登場歌手と歌を年代別にYouTube検索できます。思い出のお好きな歌を検索されてをお楽しみ下さい。

 


 



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第26回 1975年 昭和50年

第26回目のNHK紅白歌合戦は、1975年(昭和50年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
五木ひろしは初のトリで、以降最多タイの13回のトリ(2022時点)をつとめることになります。大トリは島倉千代子でトリは6度目だが大トリは初。3年連続での紅組大トリ担当は今回の島倉を最後に第67回(2016年)以降の石川さゆりまでありませんでした。

                                             
赤組 白組
【 司会 】 ロマンス
岩崎宏美
心のこり
細川たかし
紅組 佐良直美 - 歌手 人恋しくて
南沙織
花のように鳥のように
郷ひろみ
白組  山川静夫 - NHKアナ さすらい
藤圭子
明日の前に
堺正章
総合司会: 相川浩- NHKアナ 年下の男の子
キャンディーズ
初恋の絵日記
ずうとるび
会場:NHKホール ペパーミント・キャンディー
チェリッシュ
細雪
三善英史
  もっと自由に
和田アキ子
港のヨーコ
  ・ヨコハマ・ヨコスカ

ダウン・タウン
  ・ブギウギ・バンド

【 初登場 】 はじめての出来事
桜田淳子
白い教会
西城秀樹
岩崎宏美  キャンディーズ オブ・ラディ・オブ・ラ・ダ
佐良直美
女の純情
殿さまキングス
西川峰子 あなたを待って三年三月
森昌子
赤い恋のバラード
にしきのあきら
細川たかし ずうとるび 大勝負
水前寺清子
無法松の一生
村田英雄
ダウン・タウン・
   ブギウギ・バンド
愛の迷い子
アグネス・チャン
ハッピー・ピープル
フォーリーブス
神戸北ホテル
青江三奈
中の島ブルース
内山田洋とクール・ファイブ
  わたし女ですもの
伊東ゆかり
愛の嵐
菅原洋一
夏ひらく青春
山口百恵
津軽じょんから節
三橋美智也
  あなたにあげる
西川峰子
木曾ぶし三度笠
橋幸夫
慕情
由紀さおり
私鉄沿線
野口五郎
  歌ってよ夕陽の歌を
森山良子
おまんた囃子
三波春夫
  花車
小柳ルミ子
あゝ人恋し
森進一
  リリー・マルレーン
梓みちよ
時の過ぎゆくままに
沢田研二
  ともしび
八代亜紀
君恋し
フランク永井
  渚にて
いしだあゆみ
赤いランプの終列車
春日八郎
  北の宿から
都はるみ
残雪
北島三郎
  さだめ川
ちあきなおみ
シクラメンのかほり
布施明
  悲しみの宿
島倉千代子
千曲川
五木ひろし
     

 

 

第27回 1976年 昭和51年

第27回目のNHK紅白歌合戦は、1976年(昭和51年)12月31日にNHKホーより21時~23時45分に生放送されました。
紅組トリは、前年まで19年連続で美空ひばり島倉千代子が独占していましたが、今回は「北の宿から」の大ヒットで都はるみが初の大トリを務めました。
また、沖縄県先島諸島でNHKテレビの同時放送が開始されテレビでも生放送で視聴できるようになりました。

                                             
赤組 白組
【 司会 】 横須賀ストーリー
山口百恵
針葉樹
野口五郎
紅組 佐良直美 - 歌手 峰子のマドロスさん
西川峰子
置き手紙
細川たかし
白組  山川静夫 - NHKアナ 春一番
キャンディーズ
踊り子
フォーリーブス
総合司会 : 相川浩- NHKアナ 哀しい妖精
南沙織
苺の季節
堺正章
会場: NHKホール 木綿のハンカチーフ
太田裕美
嫁に来ないか
新沼謙治
  ひとり旅
佐良直美
東京砂漠
内山田洋とクール・ファイブ
【 初登場 】 雨のサタデー
和田アキ子
若き獅子たち
西城秀樹
太田裕美 研ナオコ 夏にご用心
桜田淳子
あなたがいたから僕がいた
郷ひろみ
伊藤咲子 二葉百合子 LA-LA-LA
研ナオコ
あなただけを
あおい輝彦
新沼謙治 あおい輝彦 メランコリー
梓みちよ
夜のタンゴ
菅原洋一
田中星児 きみ可愛いね
伊藤咲子
ビューティフル・サンデー
田中星児
時には一人で
いしだあゆみ
俺ら次郎長
橋幸夫
恋ひとつ雪景色
森昌子
津軽甚句
三橋美智也
ファンタジー
岩崎宏美
人生おけさ
三波春夫
  はしご酒
藤圭子
恋は紅いバラ
殿さまキングス
鬼面児
水前寺清子
男の土俵
村田英雄
つかの間の雨
由紀さおり
二十二歳まで
ダーク・ダックス
  逢いたいなァあの人に
島倉千代子
東京午前三時
フランク永井
  もう一度逢いたい
八代亜紀
さざんか
森進一
  岸壁の母
二葉百合子
ぼくの妹に
加山雄三
  逢いたくて北国へ
小柳ルミ子
あん時ゃどしゃ降り
春日八郎
  女から男への手紙
青江三奈

北島三郎
  酒場川
ちあきなおみ
落葉が雪に
布施明
  北の宿から
都はるみ
愛の始発
五木ひろし
     

 


 

第28回 1977年 昭和52年

第28回目のNHK紅白歌合戦は、1977年(昭和52年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
美空ひばりは例年通り辞退しています。紅組トリの八代亜紀、白組トリおよび大トリは五木ひろしとなりました。

今回紅白初出場の石川さゆりは、第73回(2022年)まで通算45回と、紅組歌手の歴代最多紅白出場数を継続更新中です。

                                             
赤組 白組
【 司会 】 気まぐれヴィーナス
桜田淳子
悲しきメモリー
郷ひろみ
紅組  佐良直美 - 歌手 ウォンテッド (指名手配)
ピンク・レディー
あずさ2号
狩人
白組  山川静夫 - NHKアナ 九月の雨
太田裕美
ヘッドライト
新沼謙治
総合司会 :相川浩- NHKアナ ギター流して今晩わ
西川峰子
ひとり旅
細川たかし
会場:NHKホール 硝子坂
高田みづえ
失恋レストラン
清水健太郎
  悲恋白書
岩崎宏美
風の駅
野口五郎
【 初登場 】 やさしい悪魔
キャンディーズ
ボタンを外せ
西城秀樹
ピンク・レディー 高田みづえ フィーリング
ハイ・ファイ・セット
青春時代
森田公一とトップギャラン
ハイ・ファイ・セット ラブ・ミー・テンダー
   〜ハウンド・ドッグ
佐良直美
奥様お手をどうぞ
菅原洋一
しばたはつみ 石川さゆり 街角のラブソング
南沙織
風の街
三橋美智也
狩人 清水健太郎 マイ・ラグジュアリー・ナイト
しばたはつみ
愛のメモリー
松崎しげる
森田公一とトップギャラン 夜更けのレストラン
和田アキ子
北国の春
千昌夫
松崎しげる 小林旭 イミテイション・ゴールド
山口百恵
もえる草原
加山雄三
虚空太鼓
水前寺清子
終着駅は始発駅
北島三郎
う・ふ・ふ
由紀さおり
男だけの唄
村田英雄
港・坂道・異人館
いしだあゆみ
おまえに
フランク永井
みなとブルース
青江三奈
思い切り橋
内山田洋とクール・ファイブ
  星の砂
小柳ルミ子
勝手にしやがれ
沢田研二
  津軽海峡・冬景色
石川さゆり
昔の名前で出ています
小林旭
  京都北嵯峨別れ寺
島倉千代子
三波のハンヤ節 西郷隆盛
三波春夫
  夜へ急ぐ人
ちあきなおみ
旅愁〜斑鳩にて〜
布施明
  なみだの桟橋
森昌子
望郷詩
春日八郎
  しあわせ岬
都はるみ
東京物語
森進一
  おんな港町
八代亜紀
灯りが欲しい
五木ひろし
     


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第29回 1978年 昭和53年

第29回目のNHK紅白歌合戦は、1978年(昭和53年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
森光子は16年ぶり2度目、山川静夫アナウンサーは7年連続7度目(白組司会は5年連続5度目)、相川浩アナウンサーは4年連続4度目の担当を務めました。
例年と比べて演歌系のセールスが低調で、ニューミュージック系の歌手を多数出演する事になりました。また、大ヒットを連発したピンク・レディーが出場辞退しました。
山口百恵が19歳で、10代の歌手がトリを担当したのはこの1回のみです(2022時点。白組の大トリは沢田研二が務めました。

                                             
赤組 白組
【 司会 】 夏のお嬢さん
榊原郁恵
バイブレーション(胸から胸へ)
郷ひろみ
紅組  森光子 - 女優 シンデレラ・ハネムーン
岩崎宏美
カナダからの手紙
平尾昌晃、畑中葉子
白組 山川静夫 - NHKアナ 火の国へ
石川さゆり
国道ささめ雪
狩人
総合司会 : 相川浩- NHKアナ かもめはかもめ
研ナオコ
グッド・ラック
野口五郎
会場:NHKホール 坊がつる讃歌
芹洋子
許してください
角川博
  しあわせ芝居
桜田淳子
ブルースカイブルー
西城秀樹
【 初登場 】 飛んでイスタンブール
庄野真代
あんたのバラード
ツイスト
榊原郁恵 芹洋子 Mr.サマータイム
サーカス
青葉城恋唄
さとう宗幸
庄野真代 サーカス 迷い道
渡辺真知子
タイム・トラベル
原田真二
渡辺真知子 中原理恵 愛の消しゴム
佐良直美
海 その愛
加山雄三
畑中葉子 角川博 東京ららばい
中原理恵
北挽歌
新沼謙治
ツイスト さとう宗幸 花しぐれ
高田みづえ
港夜景
細川たかし
原田真二 コーラス・ガール
和田アキ子
北国の春
千昌夫
肥後の駒下駄
水前寺清子
公園の手品師
フランク永井
ドール
太田裕美
さようならの彼方へ
内山田洋とクール・ファイブ
  東京ラブ・コール
西川峰子
恋歌師
菅原洋一
ふられぐせ
青江三奈
さよなら宗谷
春日八郎
故郷へ・・・
八代亜紀
熱愛
五木ひろし
雨・・・
小柳ルミ子
与作
北島三郎
彼岸花
森昌子
さくら日本花の旅
三波春夫
  トーキョー・バビロン
由紀さおり
めぐり逢い紡いで
布施明
  りんどう峠
島倉千代子
人生劇場
村田英雄
  なんで女に
都はるみ
きみよ荒野へ
森進一
  プレイバック Part2
山口百恵
LOVE(抱きしめたい)
沢田研二
     

 

 

第30回 1979年 昭和54年

第30回目のNHK紅白歌合戦は、1979年(昭和54年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
紅組司会:水前寺清子は6年ぶり4度目、白組司会:山川静夫アナウンサーは8年連続8度目(白組司会は6年連続6度目)、中江陽三アナウンサーは5年ぶり2度目の総合司会担当となり、第30回を記念して、美空ひばりと藤山一郎が特別出演の形で復帰しました。紅白30回を記念して三波春夫水前寺清子菅原洋一佐良直美フランク永井島倉千代子がそれぞれ初出場時の曲を歌唱しました。
また、民謡ブームもあり、金沢明子が民謡界から第7回(1956年)の鈴木正夫以来23年ぶりに出場を果たしました。
千昌夫がロングヒットの「北国の春」を3年連続で歌唱し同じ曲が歌唱されるのは初の事となり、トリは五木ひろし八代亜紀が務めました。

                                             
赤組  白組
【 司会 】 ジュリーがライバル
石野真子
マイレディー
郷ひろみ
紅組 水前寺清子 - 歌手
ラブジャックサマー
榊原郁恵
夢追い酒
渥美二郎
白組 山川静夫 - NHKアナ シングル・ガール
太田裕美
青春想譜
新沼謙治
総合司会 :中江陽三- NHKアナ たとえば…たとえば
渡辺真知子
大阪ものがたり
角川博
会場:NHKホール サンタモニカの風
桜田淳子
青春の一冊
野口五郎
  万華鏡
岩崎宏美
燃えろいい女
ツイスト
【 初登場 】 ビューティフル・ミー
大橋純子
いとしのエリー
サザンオールスターズ
石野真子 大橋純子 津軽じょんから節
金沢明子
関白宣言
さだまさし
金沢明子 金田たつえ 花街の母
金田たつえ
ビューティフル・ネーム
ゴダイゴ
ジュディ・オング 小林幸子 魅せられて
ジュディ・オング
YOUNG MAN(Y.M.C.A.)
西城秀樹
渥美二郎 ゴダイゴ ひとりぽっちで踊らせて
研ナオコ
ゆきずり
細川たかし
さだまさし アメリカン・フィーリング
サーカス
旅人よ
加山雄三
サザンオールスターズ 恋ごころ
小柳ルミ子
君は薔薇より美しい
布施明
  しなやかに歌って
山口百恵
カサブランカ・ダンディ
沢田研二
  涙を抱いた渡り鳥
水前寺清子
雪の渡り鳥
三波春夫
  世界は二人のために
佐良直美
知りたくないの
菅原洋一
  逢いたいなァあの人に
島倉千代子
東京午前三時
フランク永井
  ひばりのマドロスさん、
  リンゴ追分、人生一路

美空ひばり
丘を越えて、長崎の鐘
       、青い山脈
藤山一郎
  おもいで酒
小林幸子
北国の春
千昌夫
  命燃やして
石川さゆり
昔があるから
内山田洋とクール・ファイブ
  ためいき橋
森昌子
新宿・みなと町
森進一
  盛岡ブルース
青江三奈
人生峠
村田英雄
  さよなら海峡
都はるみ
与作
北島三郎
  舟唄
八代亜紀
おまえとふたり
五木ひろし