紅白歌合戦 1985(昭和60年)-1989年(昭和64/平成元年)

 

 

 

当ページでは、NHK紅白歌合戦の昭和60年(1985)~昭和64年/平成元年(1989)の登場歌手と歌を年代別にYouTube検索できます。思い出のお好きな歌を検索されてをお楽しみ下さい。

 


 



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第36回 1985年 昭和60年

第36回目のNHK紅白歌合戦は、1985年(昭和60年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
紅組司会は、森進一との結婚・引退が噂された森昌子で、白組司会は鈴木健二アナウンサー(3年連続)が務めました。
「フレッシュ紅白」をテーマに掲げ、若者ウケを意識した大幅な路線変更を図り、前年までよりもアイドルやバンドの出場枠を一気に増やしそれまでの紅白のカラーとは一線を画した出場者人選が為されました。
森昌子が「愛傷歌」で紅組トリを務め、白組トリおよび大トリは森進一の「女もよう」
今回以降、大半70%を超えていた視聴率は急速に低下することになり、関東地区:66.0%、関西地区:55.5%となり、鈴木健二アナウンサーは今回を最後に白組司会から退きました。

                                             
赤組 白組
【 司会 】 愛の呪文
石川秀美
にくまれそうなNEWフェイス
吉川晃司
紅組 森昌子- 歌手 デビュー
河合奈保子
スシ食いねェ!
シブがき隊
白組 鈴木健二 - NHKアナ 愛人
テレサ・テン
あんた
千昌夫
総合司会:千田正穂- NHKアナ なんてったってアイドル
小泉今日子
ジュリアに傷心
チェッカーズ
会場:NHKホール し・の・び・愛
柏原芳恵
Lucky Chanceをもう一度
C-C-B
  決心
岩崎宏美
男詩
山本譲二
【 初登場 】 ミ・アモーレ
中森明菜
華麗なる賭け
田原俊彦
石川秀美 テレサ・テン 乾杯!
小柳ルミ子
Cool
郷ひろみ
松原のぶえ 原田知世 帰愁
研ナオコ
夫婦屋台
三波春夫
吉川晃司 C-C-B おんなの出
松原のぶえ
兄弟船
鳥羽一郎
鳥羽一郎 安全地帯 PASSION
早見優
歓びの日に
菅原洋一
天使のウィンク
松田聖子
悲しみにさよなら
安全地帯
  早春物語
原田知世
灰とダイヤモンド
沢田研二
男じゃないか
川中美幸
男って辛いよな
大川栄策
  人生夢三味線
水前寺清子
望郷じょんから
細川たかし
夢飾り
島倉千代子
ヨイショッ!
近藤真彦
  命火
八代亜紀
男の一生
村田英雄
  波止場しぐれ
石川さゆり
そして…めぐり逢い
五木ひろし
  夫婦しぐれ
小林幸子
十九のまつり
北島三郎
  愛傷歌
森昌子
女もよう
森進一
     

 

第37回 1986年 昭和61年

第37回目のNHK紅白歌合戦は、1986年(昭和61年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
斉藤由貴加山雄三がキャプテン名義で進行を、目加田賴子・千田正穂が司会名義でキャプテンを補佐するという番組進行の円滑化を目的に異例の体制・形式で行われました。
島倉千代子は史上初の30年連続出場を達成(30回出場も初)しますが、30年連続出場に区切りをつける形で、翌年は出場を辞退しました(「人生いろいろ」が後になって大ヒットし、第39回で2年ぶりに復帰)。
紅組トリは、自身初の石川さゆりが「天城越え」で、白組トリは大トリは2年連続の森進一が「ゆうすげの恋」で務めました。
視聴率は、の関東地区で59.4%と低調となります。

                                             
赤組 白組
【 司会 】 ダンシングヒーロー
荻野目洋子
仮面舞踏会
少年隊
紅組 目加田賴子
     東京アナウンス室
女の港
大月みやこ
情け川
新沼謙治
白組  千田正穂
     東京アナウンス室
夜明けのMEW
小泉今日子
あゝ北前船
三波春夫
総合司会 : 吉川精一
     東京アナウンス室
悲しみよこんにちは
斉藤由貴
雪國
吉幾三
会場: NHKホール
小柳ルミ子
あッ
田原俊彦
  DESIRE
中森明菜
女神
沢田研二
【 初登場 】 時の流れに身をまかせ
テレサ・テン
ときめきワルツ
山川豊
荻野目洋子  大月みやこ Tokyo見返り美人
研ナオコ
トラ! トラ! トラ!
シブがき隊
斉藤由貴 時の流れに〜鳥になれ〜
五輪真弓
熱き心に
小林旭
少年隊 吉幾三 ハーフムーン・セレナーデ
河合奈保子
青春
近藤真彦
山川豊 ふたりの絆
川中美幸
雨の港
大川栄策
もう一度ふたりで歌いたい
和田アキ子
小雨降る径(みち)
菅原洋一
瑠璃(るり)色の地球
松田聖子
今は別れの時
加山雄三
好きにならずにいられない
岩崎宏美
波止場シャンソン
角川博
  男三百六十度
水前寺清子
Song for U.S.A.
チェッカーズ
演歌みち
松原のぶえ
望郷旅鴉
千昌夫
港町純情
八代亜紀
さだめ川
細川たかし
  くちべに挽歌
島倉千代子
男吉良常
村田英雄
  別離(わかれ)
小林幸子
浪花盃
五木ひろし
  天城越え
石川さゆり
ゆうすげの恋
森進一
     

 


 

第38回 1987年 昭和62年

第38回目のNHK紅白歌合戦は、1987年(昭和62年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
紅組司会は和田アキ子、白組司会は加山雄三(2年連続)。
視聴率の向上を目的に「紅白改革」と銘打ち、出演者の大幅刷新と多ジャンル化を断行する回となりましたが、前回に比べて4.2%低下した平均視聴率は55.2%となりました。
紅組のトリは、和田アキ子が「抱擁」、白組トリおよび大トリは五木ひろしの「追憶」でした。

                                             
赤組 白組
【 司会 】 恋は火の川
八代亜紀
悲しいけれど
森進一
紅組  和田アキ子 - 歌手 夢やぶれて
  I Dreamed A Dream

岩崎宏美
そして今は
布施明
白組  加山雄三- 俳優・歌手 命くれない
瀬川瑛子
無錫旅情
尾形大作
総合司会 :吉川精一
      東京アナウンス
難破船
中森明菜
I Love you, SAYONARA
チェッカーズ
会場:NHKホール Hold On Me
小比類巻かほる
思い出のビーチクラブ
稲垣潤一
  愛は別離
川中美幸
夜叉のように
山本譲二
【 初登場 】 なみだの桟橋
松原のぶえ
海峡
吉幾三
瀬川瑛子 小比類巻かほる 木枯しに抱かれて
小泉今日子
愚か者
近藤真彦
佐藤しのぶ 金子由香利 Strawberry Time
松田聖子
海 その愛
加山雄三
神野美伽 オンブラ・マイ・フ ラルゴ
  「なつかしい木陰」

佐藤しのぶ
八木節イントロデュース
竜童組
尾形大作 稲垣潤一 心の友
五輪真弓
窓の外の女
チョー・ヨンピル
竜童組 チョー・ヨンピル 六本木純情派
荻野目洋子
君だけに
少年隊
谷村新司 おお我が人生
金子由香利
CHANCE
沢田研二
浪花そだち
神野美伽
男の花吹雪
村田英雄
ヒーロー
小柳ルミ子
ラ・バンバ
菅原洋一
女の駅
大月みやこ
夢暦
細川たかし
雪椿
小林幸子
津軽恋女
新沼謙治
  夫婦善哉
石川さゆり

北島三郎
  赤とんぼ〜どこかに帰ろう
由紀さおり
昴 -すばる-
谷村新司
  抱擁
和田アキ子
追憶
五木ひろし
     


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第39回 1988年 昭和63年

第39回目のNHK紅白歌合戦は、1988年(昭和63年)12月31日にNHKホールより21時~23時45分に生放送されました。
昭和時代最後のNHK紅白歌合戦。両組司会は2年連続で和田アキ子加山雄三(3年連続)が務めました。総合司会起用は杉浦圭子(東京アナウンス室)で女性の史上初でした。司会陣にNHKの男性アナウンサーが起用されなかった事例および総合司会に男性が起用されなかった事例は今回が初めての事でした。
紅組トリは10年連続出場達成の小林幸子、白組トリおよび大トリは25回出場を果たした北島三郎が務めました。
関東地区における平均視聴率は、53.9%となり、またも視聴率ワーストを更新します。

                                             
赤組 白組
【 司会 】 Witches
中山美穂
光GENJI'88メドレー
光GENJI
紅組  和田アキ子 - 歌手 Marrakech〜マラケッシュ〜
松田聖子
じれったいね
少年隊
白組 加山雄三- 俳優・歌手 MUGO・ん…色っぽい
工藤静香
DAYBREAK
男闘呼組
総合司会 : 杉浦圭子
      東京アナウンス
I MISSED "THE SHOCK"
中森明菜
あぁグッと
近藤真彦
会場:NHKホール 快盗ルビイ
小泉今日子
素直にI'm Sorry
チェッカーズ
  祝い酒
坂本冬美
北緯五十度
細川たかし
【 初登場 】 すずめの涙
桂銀淑
ガキの頃のように
堀内孝雄
中山美穂 工藤静香 男なら
松原のぶえ
さよなら橋
新沼謙治
坂本冬美 桂銀淑 だってしょうがないじゃない
和田アキ子
酒よ
吉幾三
岸千恵子 島田歌穂 津軽じょんから節
岸千恵子
Runner
BAKUFU-SLUMP
光GENJI 男闘呼組 オン・マイ・オウン
島田歌穂
星に願いを
タイム・ファイブ
堀内孝雄 BAKUFU-SLUMP 未成年
益田宏美
COME ON EVERYBODY '88
     FINAL MEGAMIX

TM NETWORK
タイム・ファイブ アヴェ・マリア
佐藤しのぶ
My Way
加山雄三
人生いろいろ
島倉千代子
恨五百年
チョー・ヨンピル
乱れ花
大月みやこ
いやんなっちゃうなァ
尾形大作
  憂き世川
瀬川瑛子
男の港
鳥羽一郎
愛のセレブレイション
小柳ルミ子
ラ・クンパルシータ
菅原洋一
紅とんぼ
ちあきなおみ
京都去りがたし
森進一
滝の白糸
石川さゆり
港の五番町
五木ひろし
Wind and Roses
五輪真弓
群青
谷村新司
  雪椿
小林幸子
年輪
北島三郎
     

 

第40回 1989年 昭和64年/平成元年

第40回目のNHK紅白歌合戦は、1989年(平成元年)12月31日にNHKホールより9:20~20:55 および 21:00~23:45に生放送されました。
ベルリンの壁崩壊が起きた年でした。放送時間・出場歌手は大幅に拡大され、初めて2部構成となった。放送時間は開始時刻を大幅に引き上げ部構成にて当時過去最大の4時間20分となりました。
ピンク・レディーザ・タイガースが再結成、和田弘とマヒナスターズの再出場、歌手を引退していた都はるみの復活、雪村いづみなど「昭和の紅白のコーナーがありました。
また、坂本九山口百恵などの過去の紅白での名場面・歌唱映像も上映されるなどがありました。
石川さゆりが紅白において、「風の盆恋歌」で自身初の大トリ務めました。白組トリは北島三郎の「夜汽車」

                                             
赤組  白組
【 司会 】 君の名は
織井茂子
かえり船
田端義夫
紅組 三田佳子 - 女優 愛燦燦
雪村いづみ
お富さん
春日八郎
白組 武田鉄矢 - 歌手・俳優 未練の波止場
松山恵子
王将
村田英雄
総合司会 :松平定知
      東京アナウンス
南国土佐を後にして
ペギー葉山
ヒット・メドレー
ザ・タイガース
会場:NHKホール ヒット・メドレー
ピンク・レディー
東京五輪音頭
三波春夫
  誰よりも君を愛す
松尾和子
和田弘とマヒナスターズ
北国の春
千昌夫
【 初登場 】 アンコ椿は恋の花
都はるみ
青い山脈
藤山一郎
内藤やす子 Wink 六本木ララバイ'90
内藤やす子
声援
武田鉄矢
キム・ヨンジャ パティ・キム 恋一夜
工藤静香
まいったネ今夜
少年隊
由紀さおり・安田祥子 Virgin Eyes
中山美穂
TIME ZONE
男闘呼組
ザ・タイガース 武田鉄矢 淋しい熱帯魚
Wink
太陽がいっぱい
光GENJI
伊藤多喜雄 アラン・タム いい子を抱いて眠りなよ
小比類巻かほる
Friends and Dream
チェッカーズ
聖飢魔II 市村正親 Groove A・Go・Go
杏里
ソーラン節
伊藤多喜雄
  I AM CHANGING
島田歌穂
愛念(ゴイニム)
アラン・タム
  酔いどれて
桂 銀淑
大きな玉ねぎの下で
    〜はるかなる想い

BAKUFU-SLUMP
  赤とんぼ〜どこかに帰ろう
由紀さおり・安田祥子
冗談じゃねえ
堀内孝雄
  離別(イビョル)
パティ・キム
北の鷗唄
鳥羽一郎
  下町夢しぐれ
八代亜紀
DOWN
沢田研二
  福寿草
小林幸子
白い奇蹟
聖飢魔II
  だってしょうがないじゃない
和田アキ子
オペラ座の怪人より
市村正親
  ユア・マイ・ライフ
荻野目洋子
北国へ
細川たかし
  百万本のバラ
加藤登紀子
Q
チョー・ヨンピル
  朝の国から
キム・ヨンジャ
暖簾
五木ひろし
  ロンドンデリーの歌
佐藤しのぶ

吉幾三
  男の情話
坂本冬美
指輪
森進一
  女の舞
大月みやこ
陽はまた昇る
谷村新司
  風の盆恋歌
石川さゆり
夜汽車
北島三郎